検証・研究上の成果
1997年から、心と体と地球にやさしい取り組みを続けてきました。
教育機関として、人へのケアや植物について検証し、積極的に学会発表を行なっております。
以下に挙げる内容はそれぞれ専門の方々のご指導と、
顧問の上馬塲和夫先生(医師・医学博士)及び、藤井義晴先生(農学博士)らのご指導のもと検証した内容です。
アロマティックルポが運営をするLCICIJAPANおよびIHHAの名称で学会発表を行っています。
注意)以下の中で、鈴木陽子の名前を「宮崎陽子」または「宮崎踊子」と記載している場合がありますが、ハーモナチュラル・LCICIJAPAN代表の鈴木陽子と同一人物です。
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研究論文
1) Determination of the Allelopathic Potential of Cambodia’s Medicinal Plants Using the Dish Pack Method, Yourk Sothearith, Kwame Sarpong Appiah, Hossein Mardani, Takashi Motobayashi, Yoko Suzuki, Khou Eang Hourt, Akifumi Sugiyama, Yoshiharu Fujii, Sustainability, 13(8), 9062-9071, 2021
2) Seasonal Changes in the Plant Growth-Inhibitory Effects of Rosemary Leaves on Lettuce Seedlings, Kwame Sarpong Appiah, Richard Ansong Omari, Siaw Onwona-Agyeman, Christiana Adukwei Amoatey, John Ofosu-Anim, Abderrazak Smaoui, Abdelkarim Ben Arfa, Yoko Suzuki, Yosei Oikawa, Shin Okazaki, Keisuke Katsura, Hiroko Isoda, Kiyokazu Kawada, Yoshiharu Fujii, Plants 11(3), 673-685, 2022
3) リラクセーション法としてのヘッドトリートメントの臨床への活用の検討,
京都府立医科大学看護学科紀要(2012年12月)
(安楽の看護技術としてのリラクセーション法として、アーユルヴェーダメソッドのヘッドトリートメントの活用を看護師がどの様に捉えているかを調査し、臨床で実用可能なプログラム開発の課題を報告した。鈴木は臨床で実用可能なプログラム開発と被験者への施術、看護師への技術指導に協力した。)
学会発表
注意)以下の中で、鈴木陽子の名前を「宮崎陽子」または「宮崎踊子」と記載している場合がありますが、ハーモナチュラル・LCICIJAPAN代表の鈴木陽子と同一人物です。
- インディアン・ヘッドケアの日本における有用性,
「第32回日本アーユルヴェーダ学会広島研究総会」, 2010年10月24日
宮崎陽子, 上馬塲和夫ら,
(インドの伝統的な頭部ケアから作られた日本人に合った頭部ケアプログラムを、歯科医院やデイケア施設で活用し、安全性と有用性を検証した。)
2) 歯科医療におけるヘッドケアの効果の検討,
「第14回日本統合利用学会IMJ2010徳島大会」, 2010年12月11日
宮崎陽子, 山下菊次, 江口覚, 上馬塲和夫ら,
(歯科医療の一環としてのヘッドケアの人体への効果を検討するため、座位にてヘッドケアを行い、ドップラー血流計、脈波、心拍変動解析計、血圧計を用いて生理的変化を解析した。)
3) 頭部ケアの技術と活用,
「日本看護技術学会 第13回学術集会 キーセッションⅥ」,2014年11月23日,
宮崎陽子, 上馬塲和夫, 室田昌子,
(これまでのヘッドケアの研究内容と、ヘッドトリートメントの成果と普及を紹介。鈴木は海外と日本のヘッドケアの活用を紹介し、上記の「論文発表3」で考案した看護の臨床で実用可能なヘッドケア5分間を解説を交えて紹介した。)
4) 介護の職場におけるヘッドタッチケアによる不安・緊張と疲労感の改善効果,
「第37回日本アーユルヴェーダ学会神戸研究総会」, 2015年5月9日
宮崎踊子, 上馬塲和夫, 緒方盛道ら,
(デイサービス施設職員に3分間のヘッドケアを指導し高齢者に行い、心理的変化をVAS法で調査した。また介護関連企業の社員同士が10分間のヘッドケアを行い、心理的変化をVAS法とPOMSで調査した。)
5) ヘッドタッチケアによるオフィスでの不安・緊張と疲労感の改善効果,
「 第25回日本産業衛生学会 産業医・産業看護全国協議会」, 2015年9月18日
宮崎踊子, 上馬塲和夫, 西内恭子,
(企業の職場全員20名に10分間の頭部ケアを指導し、朝礼前に相互に実践してもらい心理的変化をVAS法とPOMSで調査した。)
6) ヘッドケアによる筋膜リリースの可能性の予備的検討:経絡テストにおける関節可動域の増大,
「 第19回日本統合医療学会 山口大会」, 2015年12月12日,
宮崎踊子, 許鳳浩, 室田昌子, 上馬塲和夫,
(健常成人に30分のヘッドケア(チャンピサージ)を行い、対象時間の前後とヘッドケアの前後で、首左右前後と腰前屈を角度計検査で計測した。)
7) 国際シンポジウム「Third Global Ayurveda Festival KERALA(GAF)」,@インドケララ州,2016年2月2日,
The status of Ayurveda in Japan,
Yoko Suzuki, Mio Sekiguchi,
(日本におけるアーユルヴェーダの現状と、アーユルヴェーダに関連するこれまでの研究について、そして日本のアーユルヴェーダのハーブ商品の現状と今後について発表。)
8) 第2回スキンシップの科学(国際シンポジウム)
看護教育におけるヘッドケア, 京都府立医科大学看護学学舎,2016年3月12日
宮崎踊子,
(日本の看護教育におけるタッチケアについて、これまでの研究内容による安全性と有用性を検証した触れ方の指導方法の発表。またセルフケアの重要性と看護教育への導入例を紹介。)
9) 日本雑草学会第61回大会講演会 2022年3月30日
ディッシュパック法による精油から放出される揮発性物質が植物生育に及ぼす影響の検定,
鈴木陽子, 本林隆, 藤井 義晴,
(アロマテラピーに用いられる精油から放出される揮発性物質がレタス、チモシーの生育におよぼす影響を検定し、作用成分との関係を報告した。)
10)日本雑草学会第62回大会講演会 2023年3月25日
ディッシュパック法による
精油の揮発性物質の濃度が植物生育に及ぼす影響の検定,
鈴木陽子, 本林隆, 藤井 義晴,
その他。
著書
注意)以下の中で、鈴木陽子の名前を「宮崎陽子」または「宮崎踊子」と記載している場合がありますが、ハーモナチュラル・LCICIJAPAN代表の鈴木陽子と同一人物です。
1) 『チャンピサージ入門』,朝日新聞出版, 宮崎陽子, 2013年2月28日(全著)
(日本に於ける京都府立医科大学との研究内容と、歯科専門家との研究をした内容を踏まえてセルフケアのテーマ別実践方法に関して全著で解説した。)
2) 『ヘッドマッサージ実践バイブル』産調出版, 分担執筆:chapter3アロマテラピー系ヘッドマッサージ (pp.69-78), 宮崎陽子, 2007年4月1日
(アロマテラピーの心身への作用と、アロマの香りを楽しみながら行えるヘッドケアの実技を一つ一つ画像と言葉で紹介